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メディナプレミアムセミナー2017田中五郎先生による「総義歯を極める」シリーズ第1弾

こんにちは義歯部の大谷です。
3月26日(日)メディナプレミアムセミナー2017田中五郎先生による「総義歯を極める」シリーズ第1弾 
~印象採得を極める~ を開催致しました。


僕自身今回の「総義歯を極める」シリーズはとても楽しみにしていたし、
何といっても田中五郎先生の分かりやすいスライドと説明で印象採得だけで
1日かけて講演して頂けるなんて他にはないと思います。
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アルジネート印象材が固まるまでの2分半、しかも流動性の事を考えれば1分の出来事に、
総義歯完成までの重要な要素がぎっしり詰まっているのが「印象採得」です。
セミナーは
1.オーラルフレイルの話 2.デンチャースペースの説明 3.印象採得の方法
4.印象採得の実習 の4構成で行われました。
RIMG0449.jpg

まず田中先生から、現代の高齢者が抱えている問題「フレイル(虚弱)」についてお話いただきました、
この言葉は私自身初めて聞いた単語でした。社会から離れていくと心も体力も活力も低下して、
サポートが必要な状態になります。

特にオーラルフレイルは「食べられない義歯」が原因で起こりやすくなることを知りました。
そこにはやはりデンチャースペース義歯の必要性が分かります。それは理にかなっています。


現代の高齢者の口腔内の特徴は、下顎の骨吸収が強いだけでなく、上顎の骨吸収が強い状態で、
他の講演会などではこのような状態に対応するはっきりとした理論を聞いたことがなく、この理論で
ないと対応できないと改めて思いました。

上顎の骨吸収が強い場合は何を基準にどのように印象を採るかを綱川先生に細かくご講演頂きました。
綱川先生のお話は、とにかく分かりやすくちょっとしたコツもスライドで解説してくださいました。
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最後に実際に印象採得の実習では、田中五郎先生のデモンストレーションから始まり、
参加者が各々ペアになり、実際に印象採得を相互に採りあいました。
RIMG0465.jpg


私は今回のセミナーで、デンチャースペース義歯の多様化の再確認と、
上顎の骨の吸収の強い場合の床の頬側の厚みの役割と印象の採り方を学びました。
RIMG0466.jpg

技工士が実際に患者さんの印象は採ることはありませんが、顎堤吸収の強い患者さんの印象を
採ってみたくなりました。
RIMG0473.jpg


私達歯科技工士も診療の現場に行き、患者さんの口腔内を実際に見ることは喜ばれる義歯を作る
近道にもなるのではないかと感じたセミナーでした。
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